スケジュールの例

作業は実施していません。

利用したらまずどんなことがしたいのかお聞きします。そして、この施設で、どんな使い方が出来きて、どんな風にどんなスケジュールで過ごせるのかをスタッフが提案します。そこから一緒に選んでいきながら、スケジュールを立てています。

「自由すぎて困るよ」という場合は、プログラムなどに合わせてくると楽なひともいます。

午前だけの人もいれば、午後だけのひともいますし、一日中いる人もいます。

週1日の人も、週5日の人もいます。

9時～18時までの時間、事業所を開けています。

主なプログラム

SST（ソーシャルスキルズトレーニング）	コミュニケーション向上のトレーニングです。
WRAP（元気回復行動プラン）	リカバリーに基づいた元気に役立つプログラムです。いい感じの自分に気づいていくイメージです。
WSM（疾病自己管理）	リカバリーに基づいて自分の疾病を学ぶプログラムです。
就活系プログラム	履歴書作成講座、ビジネスマナー講座、面接練習、一人暮らしにかかる費用についてなどを学びます。

他にもアンガーマネジメント、マインドフルネス、DBT、CBT、当事者研究などを行っています。

一例ですが、火曜日の午後が当事者研究、木曜日午後がWRAP、金曜日がマインドフルネスのように、利用者さんからの希望にそって2週間分のスケジュールをスタッフが組み立てます。興味があるものに出る感じです。