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「働きたい」気持ちを大事に

ホワイトストーンは白石区にある就労移行支援事業所です。

働きたいという気持ちがあれば、障がいの重さや種別で判定などは全くせず、一緒に就職活動を行っています。

就職に強いのがホワイトストーンの特徴です。道内で有数の実績を継続しています。


就職活動を優先します

私たちは利用する方の意思を尊重し、就職活動を最優先に考えています。履歴書の添削や、面接練習などを一緒に行います。また通所開始時にヒアリングを行い、必要であれば、就職に向けた個別プログラムも実施します。職場見学、職場開拓や実習(インターン)の調整等も行います。


活動の様子

ホワイトストーンでは就職活動と並行して様々なプログラムを開催しています。どれも参加は自由です。

就職活動をサポートするためのさまざまな環境を用意しています。

 

就職をサポートしてくれるスタッフです。一人一人の状況に合わせた支援をしてくれます。


利用者の声

(30代・男性)
(30代・男性)

利用する前は10年くらい引きこもっていました。
「仕事をしないと」とは思っても、勇気が持てずにいました。
相談室に相談して、いくつか見学してホワイトストーンに通うことを決めました。理由は実績があるからです。
ホワイトストーンに通うようになって、いろいろな人から話をきいて少しずつ勇気がもてるようになってきました。応募は正直こわいところもありますが頑張って何社も応募しました。
チャレンジの結果就職が決まりました。今は企業からモデルケースといわれうれしいです。

これからは新しい仕事をまかされ、それにこたえていきたいです。

自分みたいに今引きこもっている人に、自分の体験を知ってもらって力になりたいです。


(40代・男性)
(40代・男性)

いくつか見学して雰囲気がよかったし、作業がなかったのでここに決めました。

少し長くなりますが僕は学校は勉強がわからず6時間座っているだけの苦痛の時間でした。

友達との時間が救いだったのに、ある時実は下に見られていて友達と思っていたのは自分だけだったということが分かりショックでした。自分でも自分が劣っていると思っていたので、パワーの強い周りの人たちと友達でいようと頑張っていたのにショックで力尽きるように居場所がなくなり引きこもりました。

このままではいけないとバイトしましたが長続きしませんでした。今も関係ないとわかっていても「いつのまにか下になって、馴染めなくなる」と不安になります。自分らしく働くためのこの不安があって、ここならそれを考えながら活動できると思っています。

私の中では足踏みのような速度ですが進めています。どんな結果になったとしても納得する形で歩みたいと思います。

[受けている支援]

スタッフから求人をもらうことがあるが、どの求人を受けるかは自分で決めれます。自分で決めることを応援してもらえます。


(重度障害・女性)
(重度障害・女性)

他の移行支援事業所では「働けないよ」と言われました。

悔しくて、でも夢をあきらめたくなくて相談室に相談したらホワイトストーンを紹介されました。

本当は移行支援事業所で嫌な思いをしていたので見学は嫌でしたが、見学してみると「やりましょう」と言ってくれたので通うことを決めました。

職員さんが一緒に職場開拓をしてくれて、何社も何社も掛け合いました。

おかげさまで希望していたペット関係の仕事に就くことが出来ました。

今、やりがいを持って働いています。


どのような人が利用できますか?

・現在働いていない方で

・65歳未満

・障がいや病気などをお持ちの方(診断名がなくても、お住まいの市町村によりますが、診断書などで利用できる場合があります)

 

○ いま自分がどのいちにいて、何がしたいのか迷っている ○ひとりでの就職活動が不安

○ 仕事に就くことが出来るけどなかなか長く続かない   ○面接が苦手

など・・・ 他の移行支援を使ってなかなか就職が出来ず、残りの期限がわずかな方などもうつってこられることもあります。

Q&A

Q. 週一からの通所でも大丈夫ですか?

A. 問題ありません。

 

Q. 就職活動を始めるまでに、何ヶ月通わなければいけませんか?

A. 通所してすぐに就職活動を開始して構いません。

 

Q. ホワイトで行われているプログラムには必ず参加しなければいけませんか?

A. 就職活動がある方は常にそちらが優先です。

 

Q. デイケアと併用できますか?

A. 問題ありません。

 

Q. どんな人が通っていますか

A. 20代から50代まで、男性が8割ほどです。統合失調症、気分障害、広汎性発達障害、難病、がん、LGBTQの方などが利用しています。